マスクしている人が多い。
職場はもちろん、仕事帰りによったプールのフロントスタッフも
みんなマスクをつけていた。

まぁ、人と多く接するサービス業の人達は
自分の会社が感染を拡大する媒体にならないように注意しないと、
後で世論に叩かれてしまうんだろうな、と思う。

けど、なんかみんなメディアに踊らされて過剰反応しすぎだな、と思う。
今回のインフルエンザは弱毒性だというし、
インフルエンザぐらいじゃ簡単には死にはしないだろう、と思う。

けど、弱毒性といえども、体力のない小さい子供や老人、妊婦などは
感染したら危ないという。
そんな人達が身近にいたら、絶対自分は感染したくない、とか
自分が家庭にウィルスを持ち込みたくない、とか思って当然だろうな、
とも思う。

なんか、こんなインフルエンザのどたばたさえも、
僕の孤独感を加速させてしまっているというのが、
なんとも哀しいことである。

中国滞在中の某フィリピン大使が日本に遠征に来るかも…、
ということで、
頭はすこぶる悪いけれど調子だけはいいスギヤマ氏と、
どうも来月のJAPANの本命候補にのし上がった感のあるウメ氏に相談し、
みんなで↓のレースに出ようか、ということになった。

9月13日（日）波崎トライアスロン【茨城県】

今の車を買ってから一番の遠出が去年の宮島のレースなので、
今回はちょっと頑張って車で関東遠征しちゃおうか、と思う。

嵐の中のエンデューロ。

開会式にて、大会会長が
「路面の状況が悪いので、下りはゆっくり安全運転で。」
と言ったところ、なぜか会場のあちこちから笑いが。

で、実際に走り出したら、みんなしっかり安全運転。
周回遅れの人達の下りがユックリすぎて追い越したかったけど、
彼らが越されたのに驚いて転んでしまったらマズイよな、
と思い、なるべく下りのコーナー付近では追い越さなかった。

で、何周もしていると、ときどき周りに誰もいなくなる時間帯がある。
そんなときは、濡れた下りの路面を流れるようなラインでいい感じで走れた。

6時間内で34周。
タイムアウトでカウントされない35周目も合わせたら、
ちょうど170km。
昨年よりは一周多いけれど、一昨年よりは一周少ない。
けど、雨と風に翻弄されたレースの中で、
自分としてはけっこう健闘したのではないかと思う。

コーナーで転んだ人が多かったみたいだけど、
今年は救急車が来るほどの事故がなかったので良かった。

今日のレース中、なぜか頭の中ではずっとこの曲が流れていた。

今日はソフトウェアベンダーのセミナーに参加するため、
午後から大阪へ出張。
駅ビルの本屋で『少女七竈…』を購入し、電車の中で読み始め、、、
やばい、これは出だしからかなりオモシロイ！！と夢中で読んだ。
まだ途中までしか読んでないけど、このオモシロサが最後まで続いて欲しい。

ひさびさに大阪に行ったけど、すごく綺麗な女子が多かった。
今シーズン、たっぷりレースを楽しんだら、
秋ごろから大阪に通って真剣に婚カツしようかな、と本気で思った。

『楽しんでますかぁ～？
　楽しんじゃってますかーっ？
　輝いちゃってますかぁ～？』
と聞かれたら、
『イェー』
と叫んで右腕を突き上げそうな感じで、
4日後の今シーズン初レースに向けてテンションが上がってきた。
テンションが上がりすぎて、残業を途中で放棄して20時には帰って来た。



天気予報は雨。
自分としては
悪天候もスリッピーなコースも何でも来い！！な感じ。

毎年事故が起こるハードなコースの不吉なレース。
参加者全員が決して無茶はせず、
ハートは熱くなりつつも判断は冷静に、
力を出し切って無事に完走。
そんなレースになったら、凄くいいなぁと思う。